空白の1年半、そしてヨーロッパへ

 こんばんは。さっそくタイトル通り説明していきますね。

 

 高校を辞め、自分のやりたいように生活ができ自分の時間ができる一方当然、そんな状態をいいとみない人達がいる。そう両親である。僕の家庭は詳しく言えないが一般的、と言われる家庭とは確実に1つは違っていることがある。それも当然各々がどう捉えるかにより好転もするが、いい捉え方をしない選択を取るならば当然必ずしも家庭にいい風が吹かず淀んだ空気感が包み込む日だってある。

 

 父からは当然学校に行くよう促される。毎朝父が仕事に出勤するまでしつこく問いただされる。僕にとってはものすごく迷惑であり不愉快だ。学校からはとりあえず学校が提携するカウンセラーに行くよう母が言われ僕としては全く行く気は無かったが、無理やり理由をつけられ車に乗せられ2回だけ行った。どうでもいいくだらない話をした記憶しかない。

 また、通信制の学校にも行くように言われこれも行く気が全く無かったのだが半強制的に連れて行かれたが案の定グダグダで一体ここの生徒は何のために来ているのか、ただ高卒の資格のためだけにいてるんじゃないか、と当時の僕はあきれかえり当然そのことを親には伝えすぐにいかなくなる。

 

 次回、学校から強要されるものがなくなり真の自由を得る。そして知った家の中の日常。そして僕の家族での居場所......